【ベトナム映画名鑑】ハイ・フォン (Hai Phượng)

2021-03-22

映画「ハイ・フォン (Hai Phượng)」の作品データベースです。映画のあらすじ、キャスト、監督など制作スタッフのほか、字幕の有無や日本語版DVDの発売情報など、映画「ハイ・フォン (Hai Phượng)」について紹介しています。

作品データ

ハイ・フォン (Hai Phượng)
ハイ・フォン (Hai Phượng)
製作国ベトナム
原題Hai Phượng
英題Furie
邦題ハイ・フォン
ジャンルアクション、ドラマ
言語ベトナム語 (英語字幕あり)
時間100分
公開2019年2月
監督Lê Văn Kiệt (レ・ヴァン・キエット)
脚本Lê Văn Kiệt (レ・ヴァン・キエット)
A Type Machine (エータイプマシン)
Nguyễn Trường Nhân (グエン・チュオン・ニャン)
製作Ngô Thanh Vân (ゴー・タイン・バン)
公式サイト
受賞歴・21th Vietnam Film Festival:Bông Sen Bạc (Silver Lotus)、Nữ diễn viên phụ xuất sắc nhất (Award for Best Supporting Actres) (2019)
DVD日本語版DVDなし
動画Netflix (ハイ・フォン: ママは元ギャング)

ソース:CGVThanh Nien

あらすじ

メコンデルタ地方に娘のMai(マイ)と2人で暮らす取り立て屋のHai Phượng(ハイ・フオン)。ある日、娘が見知らぬ男らに誘拐されてしまう。娘を追ってホーチミン市にたどり着いたハイ・フオンは、誘拐犯らが国際的な人身売買ルートの手先だったことを知る。娘を救うため、自身を危険にさらして強敵に立ち向かう―。

予告編はこちら

登場人物/キャスト

Hai Phượng (ハイ・フオン) 役:
Ngô Thanh Vân (ゴー・タイン・バン)

Mai (マイ) 役:
Mai Cát Vi (マイ・カット・ヴィー)

解説

ベトナム映画として初めて、ベトナムとアメリカで同時に公開されました。ベトナムでは2019年2月22日、米国では2019年3月1日公開。日本では、2019年3月8日~17日開催の「第14回大阪アジアン映画祭(Osaka Asian Film Festival 2019)」で日本初上映。

この映画、激しいアクションシーンが満載ですが、一方で母と娘の愛が色濃く描かれています。

裏社会の元住人で、娘を誘拐した人身売買ルートの情報を握っている男の役で歌手のPhạm Anh Khoa(ファム・アイン・コア)も出演。彼が映画のエンディングも歌っています。

第92回アカデミー賞外国語映画賞部門ノミネート候補(ベトナム代表作品)。

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